「障がいのある人たちの居場所がほしい」という願いをもつ方々と、協同労働の推進や助け合い活動に取り組む地域の人たちが出会い、「みんなのおうち」づくりの取り組みが始まりました。 建設メンバーは、障がい者農園(滋賀県)や山村活性化(奈良県)に取り組む団体を視察し、構想を膨らませてきました。 そしてそのメンバーお1人のご厚意により、土地・建設費を提供いただき、2022年9月、地域拠点「いこいの家 英」がオープン。 コミュニティ喫茶、パン・野菜販売、貸し室、障がい者や高齢者などのいこいの場、各種講座の開催などを行っています。 センター事業団は構想段階から「英」に関わり、障がいのある方々の生きがいの創造や、協同労働による仕事おこしを展望しています。