「栃木県小山市」で放課後子ども教室事業と学童保育事業を一体的に運営する「中(なか)小学校校放課後カラフルタイム」を、ワーカーズコープ・センター事業団が運営することになりました。

この事業は、小山市が進めるモデル事業として、「おやまこどもプラン」が目指す「子どもが主体となる」拠点づくりを実現するためにスタートしました。「子ども会議」など、子ども自身が意見を出し、活動に関わる仕組みを取り入れながら、協同労働の子育ち支援の考え方を活かして運営します。

これまで中小学校には学童保育がなく、保護者の強い要望を受けて本事業が実現しました。中地区には約2,000人の住民が暮らしており、いちご・トマト・米の栽培や、ホタルが住める環境づくりなど、自然豊かな農村地域です。地域を愛する住民の皆さんとともに、自然を活かした子育ちの拠点を築いていく予定です。

元気な挨拶ができる子どもたちを中心に、アットホームな雰囲気と協同の関係を大切にしながら、話し合いを重ねて、事業のスタートから持続可能な地域拠点づくりを目指します。現在、この取り組みに参加していただける仲間を募集しています。

詳細につきましては、下記の添付資料をご覧ください。