自治体・市民・地域の多様な人たちや団体が手を取り合って、地域が抱える課題を解決します。
市民一人一人が公共のあり方を考え、 それを自治体の政策・事業と統合し、 地域の多様な主体が手を取り合って豊かに暮らせる地域づくりを担う「新しい公共」。 様々な社会問題が顕在している今こそ、 市民一人一人がサービスの単なる受け手ではなく、 自らの力をいかして行動する必要があります。 また自治体においては、既存の制度の枠を超えて、 市民一人一人のニーズを基礎として政策をより充実させていくことが求められています。 ひとりでは解決できない課題も、 みんなで力を合わせたら解決できる、乗り越えられる、暮らしがもっと豊かになる。 そのような事実が、協同労働の実践を通じて全国で生まれています。 市民同士が地域で支え、支えられる存在となる、そんな公共を一緒につくっていきましょう。