働く人ひとりひとりが主人公となって力を合わせ、お互いを認めあい、支え合いながら、 持続可能な地域の未来を自分たちの手でつくっていく働き方です。
すべての人と地域の中でともに生き、ともに働く、社会を実現するために、これまでワーカーズコープが実践の中でつくり上げてきた協同労働。 そこには3つの協同という大切な視点があります。
働く一人ひとりが出資し、主体者として事業経営にも責任を負い、働く者どうしも支えあって協同して働きます。
「サービスを受ける人、提供する人」の垣根を取り払い、利用者と家族もよりよい事業所づくりを実現するためのパートナーとして位置づけ、皆で一緒に創り上げる姿勢を大切にします。
地域とともに。 事業所の事業活動への協力をお願いすることにとどまらず、地域住民らの困りごとも受け止めて、一緒に解決へ向けた道筋を探究します。